11/3に、登山道の整備へ参加しました。

こんにちは、まさひとです。

 

 

 

11/3に私は所属会の先輩たちと、静岡市内でみどりの道のパトロールへ参加しました。例年ならもうちょっと早い時期に行われますが、今年は雨や台風で実施がずれ込みました。

 

GPSの記録は、こちらを見てもらえたら。

俵峰から真富士山(みどりの道のパトロール) - 2017年11月03日 [登山・山行記録] - ヤマレコ

 

当日朝に集合して、相談の結果、私は俵峰から真富士山までをM先輩とふたりで往復と決まり、急いで準備して出発しました。この俵峰~真富士山ルートは、確かに距離も長いですし高低差も大きいのですが。実際に行ってみたら今回はルートの状態もまずまず良くて、ほとんど大きな作業もしなくて済みました。とっても助かりました。

 

 

 

去年も同じ時期に私は、ここのルートをパトロールしていますが。途中のガレやザレに付けあるロープの状態とか、どこにルートがあるのか分かりにくいところとか、木製の橋が腐ってきて何とかしたいけれど私たちでは手に負えないとか、問題が多かったのです。しかし今回は、行ってみたら木製の橋が新しいものに付け替えられていました。びっくりでした。

 

他の部分も、そりゃあもちろん山の中にある登山道だから満点ではないけれど。ルートの状態はまずまず良くて、ちょっと作業するだけで済みました。みどりの道として、家族連れ向き(Fランク)って言うのには、距離も長くて高低差も大きいですし、何よりもガレ場とザレ場を通過しなくちゃいけないので、どうしても躊躇しますが。それなりに山登りを経験しているひとだったら、問題ないだろうと思います。

 

 

 

では、写真を見ていきましょう。

 

 

 

俵峰にある登山口です。ここから真富士山までの往復は、けっこう遠くて。もちろんやって出来ない事は無いけれど、一般向けではない気がします。7時10分ごろからスタート。

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ルートには、上から土が崩れて積もってくるところがあります。定期的に土をどかして、安全に通れるようにします。

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橋が新しく付け替えられていています。びっくりです。以前の橋は状態が悪くて、いつか何とかしないと、と繰り返し言われていましたが。

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大滝を通過します。いつもの状態よりも倍ぐらい水の量が多い気がします。

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こっちの橋も、新しく付け替えられています。以前の橋に使われていた木が、下の沢にバラバラになって落ちています。

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ルートの途中には伐採地があり、北川~西側の眺望があります。天気が良いと南アルプスも見えます。

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伐採地から、もう一枚。

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沢を渡ります。ここの沢沿いを右奥へ進んでいくと、とびっきり素敵ですが。今回はパトロールを優先しています。

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前年11月に私たちが設置してきたロープや指導票も、そのまま特に問題ない状態でした。個人的にはずっと心配していて、今回ここを確認できてすごくホッとしました。

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倒木を処理しています。植林の中は暗いです。光が差し込まないから下草も無くて、だから虫もいない。

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最後の大きな登り「胸突き八丁」を登り切ると稜線です。へとへとになって稜線まで登り切ると、紅葉が綺麗でした。

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主稜線の東側にある山々ですが、どこが何なのか分からなくて。高ドッキョーかな?

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何回も来ていますが、紅葉がこんなに綺麗だとは全く知りませんでした。

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トロールとは関係ないけれど、紅葉の写真も幾つか挙げておきます。

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紅葉。

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真富士山の頂上にある展望台へ着きました。平野からのルートを整備してきた先輩たち3人と合流しました。

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ほどほどにパトロールを再開して、稜線上を下ります。ルートははっきりしていて、問題のない状態です。これは途中にある指導票の文字が薄くなってきたところを、書き直しています。

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稜線上にある一本杉の分岐点です。ここから稜線を離れて、俵峰に向かいます。

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15時半ぐらいに俵峰の登山口へ戻りました。あとはレポートを渡して、解散しています。

 

 

 

以下は、感想です。

 

 

 

安倍川沿いの山々って、どこも基本的に杉や桧の植林されたところばっかりで、ほとんど変化も眺望もないルートを延々と登って下りるものです。しかし真富士山の頂上から主稜線の上にかけては広葉樹が広がっていて、11/3は紅葉がとても綺麗でした。紅葉が綺麗で、暑くも無く寒くも無くて、虫もほとんど気にならないぐらい減った11月の時期は、山登りに一番良いと思うけれど。今回私たちは山の中で、1組2人に遇っただけでした。ううむ。

 

まあ、確かに全国的には真富士山といえども無名なんだけど。山も良いし、周りというか静岡県中部には温泉とか飲み食いも充実しているし。真富士山を含めた静岡県中部の山々にも、もうちょっと首都圏や中京圏から注目が当たれば良いなあ、とパトロールへ参加するたびに私は思っているのでした。

 

 

 

山登りをするひとは、山登りだけをして帰ってしまう事がどうしても多いけれど。私は色々な意味で、せっかく来たのにもったいないなあと思っていて。状況が許すのなら、なるべく温泉にも入って、飲み食いとか買い物もして、泊まったって構わないと思いますし、なるべく疲れ過ぎないように計画しようと思います。

 

そして、サッカー観戦とか他の趣味の方々を見ていても、同じように感じてしまうことがあります。サッカー観戦なんかはそれ自体にお金と時間がかかるから、どうしようもない場合はあるのでしょうが。せっかく来たのだから、その土地にある温泉へ入って、飲み食いとか買い物もして、泊まっていけばもっと楽しいんじゃないかなあと思います。

 

 

 

山登りだけを済ませたら、スタジアムでサッカー観戦だけを済ませたら、目的の用事を済ませたら、あとはその土地で何もしないでまっすぐ帰って行くなんて、ちょっともったいないと思います。どうしようもない場合は、まあ、仕方ないけれど。

 

繰り返しになりますが、静岡県中部には温泉とか飲み食いも充実しているし。山登りとかサッカー観戦とか、もちろん仕事でも構わないけれど、たまたま静岡県の中部へ来た方々が、終わり次第すぐに帰るのではなく、ちょっとでも静岡県中部の色々を楽しんで貰えたらいいな、と思います。

政治の結果の責任は、政治の側にもあるけれど、有権者の側にもある。 

まさひとです。こんにちは。

 

 

 

このたび10月22日に、第48回衆議院議員総選挙が行われました。これについて、色々な人が色々な意見や感想とか分析を述べていますが。先ずは日本文学の中心にいるひとり島田雅彦が投票日前の10月20日に述べて、爆発し大炎上した呟きを、置いておきます。

 

 

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あまりにも薄っぺらくて、言葉や表現を扱う文学の中心にいるひとりとは思えない知識と認識の程度ですが。最近の島田雅彦は、例えば北朝鮮による弾道ミサイルの発射やJアラートについても、似たような呟きを繰り返していますから。おそらくは率直に思ったままを述べているのでしょう。

 

とはいえ、選挙という仕組みが理解できないひともいるのだろうと思いますし。自分が投票してもしなくても、結果に違いは無いと思うひとも多いでしょう。そもそも40代ぐらいまでは、とにかく毎日やらなくちゃいけない事が多すぎて、選挙に行くのはなかなかハードルが高いのかなとも思います。

 

 

 

だから、結果として選挙に行かなかったり。また、行ったとしても選びようが無くて白票や無効票を投じたりしても、それら自体は別に違法ではないし罪でもありません。どうしても行けない場合も、一定の割合で生じているのでしょう。

 

しかし。「結果として棄権したり、白表や無効票を投じたことそのものは仕方ないとしても、それを誇らしげに言ったり、何だかまるで正しいことをしたかのように言うのはとてもおかしい」です。(念のために付け加えますが、棄権する様に呼び掛けるなんていう島田雅彦は、全く論外です。)

 

 

 

選挙で棄権したり白票や無効票を投じることは、「今後の政治がいかなる結果になったとしても私は構わないので、投票するひとたちの判断に私は全てを任せますから、白紙の委任状を渡しますね」という意味に、結局のところなります。選挙とは、そういうものです。

 

現状において、東京都の都政は激しく混乱して停滞していて、オリンピックに間に合うのかどうか懸念されている訳ですが。混乱と停滞を招いた責任は、小池知事や都民ファーストの会を中心とした政治の側に大きくあるのはもちろんだとしても、ではでは有権者の側に政治の結果の責任が全くないのかと言われたら、違うでしょうと思います。だって、そもそも東京都の有権者によって選ばれたから、小池知事と都民ファーストの会は現在の地位に就いているのだから。

 

 

 

政治が混乱したり停滞した結果の責任は、もちろん政治の側に大きくあるけれど。でも、そもそもそういう人や政党を選んでしまった有権者にも、結果の責任はあります。

 

だから、「それで本当に良いのですか?あとあと文句を言ったりしませんか?結果の責任は有権者が全員で負うもので、投票したのかどうかは関係ありませんが、それでも委任する覚悟がありますか?」と私は思います。

 

 

 

鳩山由紀夫は、ああいうひとでしたが。それでも日本の有権者は、自分たちの意思で、鳩山由紀夫を総理大臣に選び、民主党を選びました。そして時代は流れて、ひとも政党も移り変わり、今があります。

 

今回の結果を、リンクだけ貼っておきます。 

第48回衆議院議員総選挙 - Wikipedia

 

 

 

ここからは、私の注目したtweetを貼っておきます。順番に意味はありません。

 

 

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最後に、何か自分の考えを書こうと思いましたが。以下のふたつの呟きが良いと思いましたので、代わりにこれを貼って終わりにします。

 

 

 

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