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1/25に、千葉山へ登りました。

山登り

まさひとです。こんにちは。毎日寒いですね。

 

 

 

まず。2/1の朝ですが、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)とみられる犯行グループが後藤健二さん(47)を殺害したとする動画が配信されたことについて、とても残念な気持ちでいっぱいです。

 

こんな私でも、いつか今回の事件についてブログへコメントを書くかもしれませんが、今はただただ、故人のご冥福を祈るばかりです。

 

 

 

さてさて。1/25に私は、島田市内にある千葉山(ちばさん 496m)へ登りました。今回は所属会の先輩であるKさんとMさんTさん、それからTさんのお仲間であるFさんOさんYさんの6人と一緒です。千葉山は山頂にある大きな杉と、ちょっと下がったところにある智満寺で有名です。智満寺のサイトだけリンクを貼っておきます。

曹洞宗 智満寺 河根法窟・川根大佛 曹洞宗 智満寺公式ウェブサイト

 

島田市内のコンビニに集合してから私たちは、先に、下山する赤松地蔵尊へ車を2台置いておきます。そこから、登山口がある尾川という集落へ1台でピストン移動して、8時ちょっと過ぎくらいからスタートしています。

 

 

 

千葉山へは色々なルートがあり、智満寺までは車でも行く事が出来ます。それで今回の私たちは、尾川丁仏参道を登っていきます。写真の階段からスタートです。古くから多くの参拝者が上り下りしてきた参道で、場所によって参道は深くえぐられています。ルートは、 尾根を忠実になぞる場所は少なくて、だいたいのピークを巻いて付けてありました。

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尾川丁仏参道には、町目ごとに石仏が数多く残っています。どの石仏も千手観音をイメージしていますが、これは千葉山の智満寺が千手観音を本尊としていたためだとの事です。何故、千手観音なのだろう?不思議です。私は、特にこういう山の中にあるお寺や神社に興味ありますが、しかし残念ながら、こういうブログへ何か書けるほどの知識はありません。もっともっと、詳しく知りたいです。

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尾川丁仏参道をしばらく進んだところに、307.5mの三角点があるピークがあります。一面の茶畑で、とても見晴らしが良いですね。ここの直ぐ下に廿町目の石碑があります。

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いわゆる山っぽい道は、この椎の木と亀石までです。きつい登りは、ここまでほとんどありません。この写真ですが、椎の木があるから椎の木坂、なのですね。当たり前と言われそうですが。例えば都内にある紀尾井坂って、どうして紀尾井坂と呼ぶのだろう?三宅坂って、どういう意味だろう?他にも日比谷とか渋谷それに千駄ヶ谷の名前のもとになった谷なんて、どこにあるのだろう?って思います。あと吉祥寺には、どうして吉祥寺というお寺が無いのだろう?

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亀石を過ぎると、あとは暫く林道を歩きます。どういう訳か当日は車の通行が多くて困惑しました。人数が多いとヒヤヒヤします。

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車道をぶらぶら歩いて、千葉山の山頂のすぐ下にある智満寺の入口まで来ました。駐車場とお蕎麦屋さんもあり、当日は人と車がいっぱいでした。ここから智満寺までは、写真の真ん中にある石の階段を登ります。

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階段を登っていくと、大きな仁王門と中門が建っています。ここの階段の登りは、以前行った身延山や石割山の階段に比べたら距離は短いとはいえ急で、なかなか大変です。

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ようやくお寺の境内へ辿り着きました。茅葺きの非常に立派な本堂が素敵です。時間には余裕があるので、本堂の中とか鐘楼などあちこち見て回ってきまして、とても満足でした。こういう茅葺きの大きなお寺は、やっぱり田舎の山に建っているとさまになる気がします。申し訳無いけれど、市街地の住宅やコンビニや店舗などが立ち並ぶなかにあったら、ちょっとさまになりません。

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智満寺を出て、私たちは山頂へと向かいます(ここの登りも楽ではありませんでした)。山頂に辿り着くと、この写真のように奥の院が建っていました。それで、山頂で昼ご飯になる事が多いけれど、ここは眺望も無いですしわりと寒いので、昼ご飯はちょっと下ったところで摂る事になりました。大杉の案内も出ているので、荷物を置いて杉の見物に行ってきました。

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杉の大木は、こんな感じです。

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山頂から南へと下っていくと、しだいにルートはトラバースへ移ります。この辺りは杉の植林が目立ちます。そのままルートを進むと十字路に出ますが、十字路を直進すると気持ちの良い広場へ出ました。東屋もありますし、ここで昼ご飯&休憩です。私は昼寝させて貰いましたが、温かな冬の日に山の中で昼寝は最高です。

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休憩した広場から少し下がって、ペンションどうだんの前から、南側を見ています。この場所だったら車でも来る事が出来るから、ツツジとか紅葉の時期には良いでしょう。とはいえ、大混雑するかもしれないです。

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ペンションどうだんからルートを下ってくると、このどうだん原へ出ます。トイレとか、きちんと整備されていて、感謝です。

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どうだん原からルートは幾つかのアップダウンを過ぎて、最後に、この柏原へと出てきます。大井川から牧ノ原まで一望です。ここで私たちは、またまた休憩です。時間に余裕があると、楽ですね。

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柏原から後は、第二東名と大井川が交わるところへと下っていき、駐車場へ戻り解散しました。男性はみんな帰ってしまいましたが、女性たちはいたわりの湯へ寄り道して帰ったそうです。

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あとは、感想です。

 

 

 

みんな、それぞれに抱えている事情の許す範囲で、山登りに限りませんが色々と活動している訳です。

 

そして、比較すると世の中には、例えば時間の無いひともいるし、お金が無いひともいる。たまたま、時間にもお金にも恵まれて過ごしてきたひとが、例えば子育てや介護などで時間やお金に余裕の無いひとを、山登りに対して積極性が見えないと発言するなんて、ひととして愚かな態度だと思うのです。だって、本人の頑張りではどうにもならない事情って、世の中にはあるのです。

 

だから。とりあえず私が幹事として山登りを計画する場合には、それぞれの事情をちゃんと言ってもらえれば、なるべく希望に沿った山登りを考えます。17時までには帰宅したいとか、家族からこれこれのお土産をリクエストされているとか、温泉に入りたいとか、花が見たいとか、とりあえず何でも言ってみて下さい。出来る範囲で、計画を考えます。少なくとも私は、怒ったりしませんので。

 

 

 

体力だって、更に言えば知力だって同じ話です。どんなに体力のあるひとでも50トンは担げないですし、どんなに知力のあるひとだって円周率を無限に正確に計算し続ける事は出来ないのだから。個々の人間が無理な努力をする意味は無くて、車でも山小屋でもコンビニでも何でも、それぞれの必要にあった道具を用いれば問題ない話だと思うのです。

 

たまたま、世の中には体力や知力とか、時間でもお金でも、比較的恵まれているひともいるし、恵まれていないひともいる。とはいえ、少なくとも私が幹事として山登りを計画する場合だったら、あらかじめ把握している事情については、最大限の配慮をします。

 

 

 

幸いにして、ここ静岡県を中心とした範囲には山が多いから。それぞれの事情にあった山やルートが、たぶん思いつくので。だからどうか、とりあえず私が幹事として計画する山登りでは、時間やお金とか体力に家族からのリクエストなど、遠慮せずに抱えている事情を話してみて下さい。もちろんアルプス八ヶ岳も良いけれど、ああいう世界はいつもだれでも行ってくる事が出来る訳でもないから。

 

今回の千葉山も、人里の近くで標高が低い山だからバカにするひとはいるのでしょうが、実際に行ってみたら楽しかったですし。過去には三方分山も白水山も、貫ヶ岳や守屋山だって、やってみたらそれは楽しかったですから。