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4/10に、篠井山へ登りました。

まさひとです。こんにちは。

 

このたびの熊本県を中心とした地震活動は、5月に入っても活発で、いまだ終息の気配が見えていません。関連のニュースを見聞きするたびに、被災されたかたがたの生活が心配です。

 

とはいえ、被災していない側としては、日々の仕事を続けて世の中を回し、結果きちんと税金を納め続けていく事も、これはこれで大事なのだろうと思います。また、無理のない範囲で募金を続けることも、個人としては大事であろうと思っています。

 

 

 

さて、タイトルと毎回同じですが。4/10に私は所属会の先輩たち4人と、山梨県南部町にある篠井山(しのいさん 1394.4m)へ登ってきました。

 

今回、ここ篠井山へ登ろうと考えたポイントを幾つか挙げておきます。

 

①いつも一緒に山登りへ出掛けているうちの一人で、清水区内に住んでいるTさんがいます。Tさんは、毎月の第二日曜日に住んでいるところの一斉清掃があります。だからTさんだけ、毎月の第二日曜日に山登りを企画しても、いつも参加が出来ませんでした。

 

②しかし、少なくとも11月から4月ぐらいまでで、清水区からそれほど遠くなくて行き帰りの時間が短くて済む山のうち、標高差や歩行距離の比較的短めな山へ登るのであれば、一斉清掃が終わって朝の8時半から自宅を出るとしても、出来るだろうと私は思いました。

 

③という訳で、先ずは一度試してみようと話がまとまって、今回は山梨県南部町にある篠井山に大洞沢沿いのルートで往復と決まりました。ヒルで有名ですが、まだ活発ではありませんし。本格的な山登りでありながら、標高差は800mほど&歩行距離が5kmほどと短めで、条件にあいますし。更には終わってから、奥山温泉へ寄り道が出来ますから。

 

 

 

先輩は既にブログをアップしています。

静岡の山と渓 篠井山

 

前回登った時に自分自身で書いた所属会ブログも、リンクを貼っておきます。

篠井山レポート|静岡踏岳会

 

南部町のウィキも貼っておきます。

南部町 (山梨県) - Wikipedia

 

 

 

では、さっそく写真を見ていきましょう。

 

 

 

私たちは道の駅とみざわで集合しました。なんだかんだで道の駅とみざわも大混雑でした。この辺りは桜が満開になっていました。写真の真ん中にある大きく盛り上がっている山が、今から登りに行く篠井山です。富士川沿いのふもとから篠井山を見上げると、頂上までの標高差は1000mほどもあり、長大な尾根を周りへ張り出して、堂々とした山容をしています。

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道の駅とみざわを出てから、奥山温泉を目指して進みます。奥山温泉のちょっと上ですが、当日は落石が道を塞いでいました。だから車をここへ置いて、あとは歩いて登っていきます。10:10ぐらいでした。

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あちこちでミツマタを見かけました。他にもスミレとか色々な花を見かけています。私たちはなんだかんだと言っては一年中山登りへ出掛けますが、春の山は花がいっぱいで楽しいですね。変な表現かも知れませんが、山の見せてくる表情が豊かだと私は感じます。

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落石から500mくらい上でしょうか、こっちが篠井山の大洞沢沿いルートの登山口で、私たちは10時半に通過でした。落石で道が塞がっていなければ、ここまで車を入れてしまうのが一般的ではないかと思います。案内に従って、もう少し、舗装された道路を進みます。ここの他にも篠井山へ登るルートは存在しているみたいで、私自身も継続して調べていますが、果たしてどこまで他のルートは信用できるのか、正直何とも言えないです。

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登山道は、幾つもの沢と滝が連続していきます。不安地な木の橋がかかっていたりもします。これは明源の滝で、11:05に通過です。

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どの沢も滝も、水の量は多めでした。

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苔の着いた岩ですが、何かの花が咲いています。

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明源の滝を過ぎてから、傾斜の穏やかめな、直線的に続く沢沿いの、まるで舟の底のようなV字型の地形が150mほども続くところを通過していきます。私はどこの山へ登っても地図を見ながら歩きますが、こういう沢沿いのルートだと何が何だか分からなくなってしまいがちです。ですが、このV字型の地形は、地図でもはっきりと分かりました。

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 V字型のところのどん詰まりから、傾斜は急になり、いくつもの沢が滝となって合流していくところを、ジグザグに一気に高度を上げながら登っていきます。ここの登りが体力的に一番きついかな。

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大洞沢の源流に近い滝の上部で、渡り場の頭(わたりばのあたま)を通過します。ここが最後の水場です。

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渡り場の頭を過ぎると、ルートは植林帯に入ります。暗くて単調で、風景の楽しみは無いですね。

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植林隊が終わって、広葉樹が増えてくると、もう頂上は近いです。

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頂上には13時ぐらいに着きました。北峰と南峰がありますが、こちらは南峰のほうです。霞んでいますが、しっかりと富士山は見えました。他にも北岳がうっすら見えていました。

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同じく南峰の頂上にある案内板です。東側の下には富士川が流れていて、ずっと南には駿河湾も見えます。案内板の他には鐘があり、それから登山者が書き込みするノートもありました。

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南峰での休憩を終えてから、私たちは北峰にも行ってみました。北峰にはお堂が三棟建てられています。三棟はそれぞれの集落の方角を向いて建てられているのだとか。

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北峰と南峰のコルから下るルートが、あまり状況が良くないので、案内板に×を付けています。そしてもしもルートへ進んでしまっても、沢沿いに下ってしまわないようにと、沢から少し上の立ち木にマークを付けてきました。

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車を置いた落石のところには、15時半ぐらいに戻りました。最後に私たちは、奥山温泉へ寄り道して解散しました。

山梨の静かな大自然の温泉 | 奥山温泉

 

 

 

 奥山温泉の玄関には、豆桜かな?が咲いていました。

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こっちは帰り道で見かけた山吹です。

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以下は感想です。

 

 

 

静岡県内を中心に山登りを続けていますと、植林地帯が延々と続きます。これらは戦後に国策として、杉や檜を大量に植えたためです。しかしながら現状は、放棄されて全く手入れの行われていない植林も多いのです。

 

これって、もう、どうなのかなあ。

 

杉や檜の植林を、もうちょっと、広葉樹に切り替えていく方が良いのじゃないかなあ。どうなんだろう。やっぱり無理なのかなあ。

 

ひとつリンクを貼っておきます。

森林・林業学習館 -木づかい運動・木の魅力・森林の生態など-

 

日本の林業については、調べれば調べるほど、悲しくなっていきます。