6/4に、南沢山~横川山へ。

まさひとです。こんにちは。

 

 

 

 

6/24金曜日の夜から6/25土曜日いっぱいですが、私は勤務先の棚卸しでした。雨も降っていて、倉庫は猛烈に蒸し暑くて、しかし予想よりも違算が多くて、なかなか疲れました。ううむ。。。

 

違算は、ゼロにこそなりませんが。もっと少なく出来るんじゃないかな。
 
まあ、でも。私の勤務先ぐらいの規模でありながら、棚卸しを真面目にやろうとする姿勢は、少しだけ尊敬するかな。楽じゃないですが。

 

 

 

 

さて、本題です。6/4に私はひとりだけで、長野県阿智村にある南沢山(みなみさわやま 1564m)から横川山(よこかわやま 1620m)を歩きました。

 

6月だから、雨が多くて山登りは難しいだろう、と思っていました。でも、いちおう6/4~5と6/11~12のどこかで天気が良かったら南沢山へ行こうと思って、計画書を準備していました。今回はひとりだけだから、当日の朝に決めても何とかなる。

 

直前に天気予報が変わって、6/4だったら山登りも出来そうになりました。前夜と当日朝にバタバタと準備して、急いで出発しました。

 

南沢山の頂上へ11時半よりも早く着いたのなら、横川山の頂上まで行こうと思っていました。で、横川山の頂上まで行ってみて大正解でした。横川山の頂上から北側の、南沢山へと続くルートが、いちばん眺めが良かったのです。

 

横川山の頂上にはそれなりにひとがいましたが。途中ですれ違うひとは少なくて、みんなどこから登ってきて、どこへ下りるのだろうと思いました。

 

当日のGPS記録はこちらです。

南沢山〜横川山 - 2022年06月04日 [登山・山行記録] - ヤマレコ

 

 

 

 

では、写真を見ていきましょう。

 

 

 

 

「ふるさと村自然園せいなの森キャンプ場」に車を置かせてもらいました。200円を払って、名前とかを書き込んで、スタートします。

せいなの森キャンプ場

 

 

 

綺麗な森ですね。広葉樹が多いけれど、針葉樹もあります。6月なのですが標高も高いし、日陰の風が当たる場所ではちょっと寒い感じでした。

 

 

 

ルートの笹は刈り払ってあるのですが。時々新しい笹がルートにかぶさってきています。

 

 

 

ルートは全体にこういう感じで整備されています。そしてここは沢沿いのルートとの分岐点ですが、沢ルートは途中が崩れているので止められていました。

 

 

 

空が近くなって、そろそろ頂上とか稜線が近いはず。また、段々とダニとかヒルとか出てくる季節だから。あんまり笹の葉を手で触ったり、ぬかるんでいる場所には近づかないようにしてます。

 

 

 

南沢山の頂上へ着きました。11時半よりも少し前だから、予定通りに横川山まで行ってみよう。

 

 

 

頂上というか稜線の一帯は、笹が広がっています。この辺りでヌタ場が連続します。足跡がいっぱいあって、ヒルが居そうでした。

 

 

 

すっごく気持ちいいですね。北側を撮っています。写真の右の奥ですが、御嶽山ですね。

 

 

 

横川山の北側ですが、崩れの淵にルートがあります。そのあたりからの眺めが良かった。この写真の真ん中で、笹の広がっている辺りが南沢山ですね。

 

 

 

横川山の頂上へ着きました。この写真の奥側の、方位は北側ですが、中央アルプスの山々が連なっています。どこが何か分からないけど。

 

 

 

12時半だから、ぼちぼち下り始めるとしましょう。名残惜しい。また、来ます。



 

広葉樹の多い森だから、日差しが地面まで届いて明るいですね。

 

 

 

このあたりで、まるでセミが鳴いているような音を聞きましたが。あれは聞き間違いだったのかなあ。下りてくると、キャンプ場の音がします。14時半ぐらいに駐車場へと戻っています。



 

 

 

終わってから私は、「里山CAMPUS(さとやまキャンパス)阿智村清内路3123-26」にて、お土産として野菜と珍しいビールを買って帰りました。

 

 

 

 

今回も感想を4点挙げておきます。

 

 

 

①この阿智村の辺りだったら、日帰りで山登りも出来ると分かって良かったですね。中京圏にも山は、そこそこあるけれど。標高が1500mを超えるところは、あんまり無いと思うのです。

 

 

 

②標高は、南沢山も横川山も1600m前後だけど。頂上の風景は全く里山のものじゃなくて、まるで2500mぐらいの山々みたいだったなあ。かつて登った八ヶ岳の、縞枯山などを思い出す風景でしたね。そんなに有名じゃないけど、この南沢山や横川山の眺めは素晴らしい。

 

 

 

③この阿智村とかだったら、日帰りで山登りも出来るけれど。もしも状況が許すのなら、1泊してみたいものです。登山口があるキャンプ場でも良いけれど、昼神温泉の辺りとか、何なら飯田市でもいいな。転勤とはいえ、せっかく中京圏にご縁が出来たのだから。あちこち見て回りたいものです。

 

 

 

④山奥にある道の駅ですが、シーズンはゴミが莫大に捨ててあるのは、もうちょっとどうにかならないものかと思います。住民の出したゴミだったら、当該自治体で処分するのが原則だけれど。住民ではない旅行者のゴミを、道の駅がある自治体が処分するのは、当たり前じゃないと思うのです。