12/29に、日坂宿から金谷宿まで旧東海道を歩きました。

まさひとです。こんにちは。

 

 

 

 

目次

 

 

①概要

②写真など

③感想

 

 

 

 

①概要

 

 

 

 

ちょうど1年ほど前に、私はひとりだけで旧街道歩きをやってみたら、とっても楽しかったのです。だから今年も1度は、どこかの旧街道を歩きたいなと思ってました。

 

山登りの大先輩のKさんと相談してみたら、では、日坂宿から金谷宿まで旧東海道を12/29に歩こうと決まりました。他にも女性が2人参加してくれました。

 

 

 

 

当日は掛川駅に8時ぐらいの集合です。掛川駅前を8:20に出発するバスへ乗って、八幡宮バス停に到着したらスタートです。

 

事任八幡宮~日坂宿~小夜の中山~菊川~諏訪原城跡~金谷駅まで、旧東海道を歩きます。金谷駅に到着したら解散します。

 

金谷駅も、もと金谷宿のいちばん端っこですが。出来たら金谷宿もぐるっと見て回りたいと思いました。でも、またいつか金谷宿は見て回ることにして、今回は金谷宿に到着したら終わりってことにしました。

 

 

 

 

当日のGPS記録はこちらです。

日坂宿から金谷宿まで旧東海道を歩く - 2019年12月29日 [登山・山行記録] - ヤマレコ

 

日坂宿だけですが、リンクを貼っておきます。

日坂宿 - Wikipedia

 

途中に寄り道した喫茶店「アルム」の、食べログをリンク貼っておきます。

アルム珈琲店 - 金谷/コーヒー専門店 [食べログ]

 

終わってから私はひとり、焼津駅の近くにある「サンライフ焼津」にて温泉へ寄り道しました。

焼津市勤労会館サンライフ焼津 | 黒潮温泉、各種のフィットネス教室を開催。トレーニング室も完備しています。

 

 

 

 

②写真など

 

 

 

 

では、当日の写真などを見ていきましょう。

 

 

 

 

掛川駅からバスに乗って、8:40ぐらいに八幡宮バス停で下りました。まず、目の前にある事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)へお参りします。境内にある木々が大きくて素晴らしい。ちょっと説明しきれませんが、すごく立派なところです。リンクを貼っておきます。

事任八幡宮公式ホームページ | 遠江の国一の宮

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八幡宮を出てから、日坂宿へと向かいます。日坂宿では木戸の代わりに、写真の真ん中ですが古宮橋が架かる逆川のこの場所が下木戸となっていたそうです。この辺りは宿場だった時代の面影が感じられて、来てよかった。

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旅籠の「萬屋」です。他にも「川坂屋」という旅籠があります。萬屋は比較的身分の低いひとが泊まったところだそうです。逆に川坂屋は、比較的身分の高いひとか泊まったところだそうです。

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日坂宿を出て、沓掛へと向かいます。すごい坂道を登っていきます。何だってこんな地形のところに、わざわざ街道を通したんだろうと思います。確かに尾根の上だったら、水害やがけ崩れには遭いにくいのでしょうけど。生活に必要なだけの水が、こういうところで確保できたのかと思います。

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夜泣き石の跡を過ぎると、最近植えたと思われる広葉樹が並んでいます。かつて夜泣き石は絵にある通り、街道の本当に真ん中にあったそうです。でも、現在は移されました。

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この写真の左側には「妊婦の墓」が、右側には松尾芭蕉の「馬に寝て残夢月遠し茶のけぶり」という句碑があります。

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天気も良く、みどころはいっぱいです。楽なルートではないけれど、ぼちぼち行きましょう。馬頭観音の石碑を通過します。この辺りには多くの伝説や物語があり、石碑もあちこちにあります。

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お茶の畑がずっと続きます。白山神社を過ぎると、また松尾芭蕉の句碑があります。「道のべの木槿は馬に食われけり」。

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神明神社と、また歌碑がありました。「甲斐が嶺ははや雪しろし神無月しぐれてこゆるさやの中山」。

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佐夜鹿(小夜の中山)の一里塚を過ぎます。一里塚の手前には鎧塚跡があります。「建武2年に北条氏の名越邦時が、ここで、足利氏の北条頼国と戦い、討ち死にした」。

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峠の茶屋の「扇屋」さんです。子育て飴が有名なところです。買い物して、話をして、休憩させてもらいました。扇屋さんの向かい側が小夜の中山公園になっていて、そこには西行法師の歌碑「年たけてまだ越ゆべしとおもいひきや命なりけりさやの中山」があります。

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扇屋のすぐ先にある久延寺と、夜泣き石です。さらには何もないけれど、接待茶屋の跡だそうです。

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久延寺を過ぎると、街道は下り坂になります。いったん菊川まで下って、それから向かい側の山の高さにまで登り返します。菊川では今、バイパスの工事が大々的に行われています。

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いったん菊川まで下りました。ここ菊川は、本来のいわゆる宿場ではありませんが。日坂宿から金谷宿まではハードルが高いので、こうやって間には、まるで宿場みたいなところが出来ていったのかなと思います。四群の辻を過ぎて、菊川の里会館を過ぎます。中納言藤原宗行の辞世の詩と、日野俊基の碑があります。

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さあ、今回のメインイベントの石畳がはじまります。まずは菊川坂を上ります。私たちは4人とも、頻繁に山々を登ったり下りたりしているから、これくらいは何とかなりますが。普段から運動していないひとだと、ここの区間の街道歩きは結構きついと思います。

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いったん登り切りました。登り切ったところには、諏訪原城跡があります。はるか昔に来た時には、木々が多くて何がどうなっているのか良く分からなかったけれど。最近発掘調査が進んできたらしく、ずいぶんすっきりしていました。

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諏訪原城跡は、とにかく規模が半端なく大きくて広くて。そして空堀が深くて傾斜が垂直に近いです。逆に、普通なら掘った土で土塁を築くものですが、なぜかそうなっていないから、丸見えですね。城跡には諏訪神社があります。

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諏訪原城跡の隣にある純喫茶の「アルム」へ寄り道しています。今回一緒に歩いたK大先輩の古くからのお仲間らしいです。

アルム珈琲店 - 金谷/コーヒー専門店 [食べログ]

 

 

 

アルムでの休憩を終えたら、では、ここから最後の金谷坂を下っていきます。石畳が歩きにくい。坂の途中には滑らず地蔵があり、多くの願い事が書かれています。しかし、何だってこんな坂の途中にお地蔵さまがあるのだろう。普通だったらお地蔵さまって、峠にありそうな気がします。

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市街地まで下りました。あとは金谷駅へ向かいます。金谷の駅前ですが、旧金谷宿の見取り図がありました。金谷宿もぐるっと見て回りたいけれど、とりあえず今回は駅で解散です。すっごく楽しかった。

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③感想

 

 

 

 

今回も感想を4点挙げておきます。

 

 

 


1)旧街道歩きは、ほとんどが舗装されているから山登りとは言えないけれど、これはこれでとても楽しかったです。山登りだって、旧街道歩きだって、行かないままどうしようって考えてばっかりいるよりも、やってみなくちゃ。

 

興味のある人は、とりあえず近くにあるところで、1回試してみることをオススメします。

 

 


2)年末最後の日曜日に行ったのが、良かったと思います。静かだし。

 

こういう旧街道は、現在でも主要な幹線道路に近かったり、現在でも現役で幹線道路そのものだったりするから。車の往来には十分に気を付けないといけないし。年末年始などトラックが減ったタイミングが、歩くなら狙い目だと思います。

 

 


3)私たちは4人とも、日常的かつ継続的に山々を登ったり下ったりしているから、何とかなりますが。普段あんまり運動していないひとだと、ここ日坂宿から金谷宿までの街道歩きは、距離もそうですが標高差がそれなりに大きいから、結構きついだろうなと思います。

 

今回の私のGPS記録だと、累積ですが距離が9.18kmあり、登った高さは累積で308mぶんあり、同じく下ったものは279mでした。

 

 


4)今回は年末最後の日曜日に実行したので、日坂宿にある川坂屋とか萬屋の内部見学は都合がつきませんでしたが。いつか、また内部見学に行こうと思ってますし。見どころが多い区間ですが、なるべくいっぱい見て回ることをオススメします。諏訪原城跡にあるビジターセンターも今回は休みで、立ち寄っていません。

 

逆に、諏訪原城跡の前にある喫茶店の「アルム」はこんな年末でも営業していて、ラッキーでした。

 

宇佐美駅から巣雲山を周回。

まさひとです。こんにちは。

 

 

 

 

2019年の10/13に私は奥さん側のかたがたと、静岡市内にある日影沢金山を歩こうと計画してました。しかし10/12に台風19号「ハギビス」が静岡県へ上陸したため、やむなく中止しています。

 

また、このブログにあげていませんが、2019年の10/27に私は所属会のかたがたと、静岡市内で行われたみどりの道のパトロールに参加しました。また、2019年の11/10には藤枝市内にある蓮華寺池公園から、清水山まで登っています。

 

ヤマレコには、それぞれのGPS記録が載っています。リンクだけ貼っておきます。

みどりの道のパトロール(俵峰〜大滝) - 2019年10月27日 [登山・山行記録] - ヤマレコ

蓮華寺池公園から清水山を往復 - 2019年11月10日 [登山・山行記録] - ヤマレコ

 

 

 

 

目次

①概要

②写真など

③感想

 

 

 

 

①概要

 

 

さて。12/15に私は所属会のかたがた4人と、伊東市内にある宇佐美駅から巣雲山(すくもやま 580.5m)をぐるっと歩いて回りました。12月は用事が多くて、だからなかなか余裕が無いけれど。やっぱりどこかへ山登りに行きたくて。相談してみたら、この12/15だったら都合のつくかたがたが4人いました。

 

だいたいいつも一緒に登っている大先輩がふたりいるのですが、今回は結局ふたりとも欠席です。だから大先輩のふたりが欠席でも、私たちだけでも安全に問題なく登って下りてくることができるところを選びました。

 

ここ巣雲山は、存在こそ以前より知っていましたが。舗装された道路歩きが長いこともあり、ずっと後回しになっていたところです。今回だったらちょうどいいと考えました。

 

欲を言えば、下りたあと宇佐美駅の近くで温泉に入りたかったな。かつては宇佐美ヘルスセンターという温泉の施設が駅の近くにあったのですが、もう今では廃業してしまったそうです。熱海駅まで出れば温泉はありますが。結局私たちは温泉には入らないで、来宮神社にお参りして解散しています。

 

当日のGPS記録はこちらです。

宇佐美駅から巣雲山を周回 - 2019年12月15日 [登山・山行記録] - ヤマレコ

 

 

 

 

②写真など

 

 

では、当日の写真などを見ていきましょう。

 

 

 

 

JR伊東線宇佐美駅からスタートです。私たちは8:14に到着しました。乗り降りするのは初めてですが、無人駅でした。

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今回は阿原田尾根を登って、峰尾根を下ろうと計画しています。

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本日は、6割ぐらいが舗装されている道路を歩きます。静岡県はみかんの栽培が盛んだから、どこへ行ってもみかん畑がある。逆にこっちはお茶畑が見当たりませんが、お茶の栽培がされていないのかな?

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駅から1時間ぐらい歩いて、ようやく舗装された道が終わりました。とはいえこの先も舗装されていないだけで、大丸山の頂上近くまでずっと林道を歩きます。

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「どっこい処」に着きました。宇佐美の市街地とか海など東側の眺めがいいです。ここで私たちは、非常に印象深いおじさまと会いまして、たくさんの地元の話を聞かせてもらってます。

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おじさまの話だと、ここ大丸山は台風の被害でひどい倒木や土砂崩れに遭ったそうで。やっと、ようやく、ここまで復興したのだとか。もともとの登山道も、何もかもみんななくなってしまったそうです。

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大きな災害から復興するためには、どうしても頂上まで伸びる道路が必要で、そのために作られた林道を今私たちは登ってきたそうです。おじさまの言われた、大きな被害を出した台風とは、おそらく2004年の10/9に伊豆半島を直撃した台風22号のことではないかな。

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富士山の展望台まで来ました。今でも植林など作業されているかたが軽トラックでここまで来ていて、おじさまと話し込んでいました。ここから林道を離れて、私たちは頂上に向かいます。おじさま、ありがとうございます!

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大丸山の頂上を経て、私たちは巣雲山へ向かいます。伊豆スカイラインのすぐ横だから、車やオートバイが大きい音をたてています。

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巣雲山の頂上へ着きました。眺めが素晴らしいです。とはいえ刈り払われているから、風がすっごい強いです。

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ぐるっと一周見渡すことが出来るのですが、やっぱり富士山と南アルプスと、駿河湾に沼津アルプスっていうこの方角が良いかなと。

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頂上では、1時間ぐらいダラダラしました。伊豆スカイラインの巣雲山登山口まで行けば、合格レベルのトイレもあります。では、ほどほどに下っていきましょう。

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紅葉が綺麗でした。ルートの近くには滝があり、沢の合流もありました。生き仏の墓など見どころもありました。この写真の下側からは舗装された道になります。

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途中には別荘が立ち並んでいましたが、使われている別荘ばっかりでもないなあと思いました。何かの記念碑もありましたが、何て書いてあるのか分からなかった。

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下りてきたところにある立派なお寺とかにも寄り道して、それでも14時半ぐらいには宇佐美駅まで戻っています。

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③感想

 

 

 

今回も感想を4点挙げておきます。

 

 

 

第一に。実際に登ってみたところ、色々な意味で、素晴らしいところでした。もちろん巣雲山の頂上から見た景色は素晴らしいし。距離や標高差も、駅からスタートしてゴールするのにちょうどよかった。

 

GPSの記録では、距離が12キロほどで、累積の標高が600メートルほどです。

 

 

 

第二に。ここは、もちろん地元の静岡県民にも山登りに向いてますが。さらに言うなら、むしろ首都圏から山登りに出てくるところとして向いている、と思います。

 

電車の駅から山登りをスタートして、また駅へ下りてくるから、車が無くても問題ないし。熱海駅の周りには温泉も飲食店も土産物屋さんもいっぱいあるし。首都圏から出かけるのなら、遠すぎず、近すぎない。9時前に山登りをスタートして、普通にいけば15時前にゴールできる。

 

 

 

第三に。とはいえ、どうしても舗装されているところが長いので、そういう準備があった方が良いかなと思います。いわゆる山を歩く装備だと、けっこう疲れます。

 

 

 

最後に、ごく個人的なことを言いますが。ここで私たちは、非常に印象深いおじさまと会いました。台風の被害とか、それから行われた復興の話とか、この先の整備とか。三原山の噴火活動とか。地元で長く携わっているひとの話でした。

 

とっても感謝しています。ありがとうございました!