こんにちは。まさひとです。
新年あけましておめでとうございます。この2017年で平成29年が、少しでも良い一年になるよう、私も願っています。
写真は、2016年の8/13に北岳の頂上から見た、日の出の様子です。
昨年の2016年で平成28年は、北岳へ山登りとか山梨県へ旅行とかはありましたが。私自身については、それまでとだいたい同じで、特別な事は無かったです。けれど、世の中では災害が続きました。
そうだなあ、9月の台風16号も、8月の台風9~11号も、それぞれ印象深いけれど。2016年の一番は、やっぱり4月の熊本県を中心とした地震ですね。また、その後の6月ですが熊本県を含め九州で長く続いた雨による被害も、印象が強いです。ひとつリンクを貼っておきます。
2016年に印象深かった出来事をもうひとつ書くなら、あちこちで行われた選挙、でしょうか。世の中全体にとっては、アメリカの大統領選挙がありました。国内ですと、東京の都知事選挙、になるのかも知れません。
衆議院の総選挙は、結局、2016年には行われませんでしたが。2017年のどこかで、総選挙が行われます。あんまり暑い時期と寒い時期に選挙は、避けていただけたら助かりますが、いつやるのでしょうね。
という訳で、自然災害と都道府県の知事の選挙について、私が以前から思っている事をこの際だから書いてみます。
結論を先に書きますが、「副知事も、選挙で信任を得て置く方が良いです。都道府県の知事の選挙は、知事ひとりだけを選ぶ現状を改めた方が良いです。知事と副知事をひと組にして、セットにして、選挙では有権者から信任を得て置く方が良いです。そして知事が辞任したら、副知事が知事へ繰り上がるほうが良いです。残っている任期の間は、それで問題無いです。」
現状では知事ひとりだけが、選挙で有権者から信任を得ています。副知事は、あくまでも知事が選んだ、というだけのひとだから。知事が健在だったら副知事が、知事の業務を一時的に代行しても問題無いけれど。健康上でも政治上でも何かの理由で、知事が知事としての業務を出来なくなり辞任してしまった場合は、副知事が副知事である正当性も無くなってしまうから。知事が辞任すると副知事は、ごくわずかな期間だけだったらともかく、長い期間にわたって知事の業務を代行はできません。だから知事が辞任してしまうと、都道府県として重大な決断が出来るひとは、現状だと誰もいません。
アメリカでは大統領がいなくなると、残っている任期の間は副大統領が繰り上がりますが。これは副大統領も、大統領とセットになって選挙による信任を有権者から得ているために、出来るはなしです。それで私は、都道府県の知事の選挙でもアメリカの大統領の選挙みたいに、副知事も知事とセットにして、選挙では有権者から信任を得て置く方が良いと思います。そうすれば、知事が辞任したら副知事が知事に繰り上がって、残っている任期の間は問題無いです。
地震でも台風でも津波でも火山でも、災害は突然起きるから。発生した災害が当該自治体の手に負えない場合に、例えば自衛隊に災害派遣を要請するのかどうか、または災害派遣されてきた自衛隊に撤収を要請するのかどうかは、本来であれば都道府県の側が決める事なのです。
しかし知事が辞任していると、とにかく知事を選挙で決めて、新たな知事が決まってから、自衛隊に災害派遣を要請するのかどうか決める訳です。ただし、阪神大震災など過去の反省を踏まえて、自衛隊が自主的に派遣も、出来るといえば出来る様に改められつつあります。とはいえ、あくまでも都道府県側の要請に従って、自衛隊は災害派遣されて、または撤収するのが望ましいありかたです。
だから、繰り返しになりますが。私としては、副知事も選挙で信任を得て置く方が良いだろう、と考えています。
都道府県の知事の選挙は、知事ひとりだけを選ぶ現状を改めた方が良いです。知事と副知事をひと組にして、セットにして、選挙では有権者から信任を得て置く方が良いです。そして知事が辞任したら、副知事が知事へ繰り上がるほうが良いです。残っている任期の間は、それで問題無いです。こんなふうに考えています。
更に言えば。東京都の知事みたいに、ひんぱんに辞任と選挙を繰り返している状況は、あんまり望ましいとも思えませんので。まあ、私は静岡県民だから他所の知事にあれこれ口出しするつもりは無いですが。今の小池知事だって、あとどれだけ続くのかなあ、と見ていて思います。
しかし、なぜ小池知事は、森山高至なんかを登用するのだろう?
最後に、ひとつリンクを貼っておきます。