まさひとです。こんにちは。
最近の愛知県内は、ずっと雪です。昨日も、その前も、雪が降るなかで作業しました。資材の値上げはまだまだ続くようで、多くの荷物が入っては出ていきます。
そして、これを書いている2/22の朝起きたら、ロシアがウクライナへ軍事侵攻していました。いつ始まってもおかしくない、とは思っていましたが。まるで帝国主義みたいな軍事侵攻を、2022年に、核兵器保有国かつ国連安保理の常任理事国が始めるとは、ねえ。
今回の、ロシアがウクライナ周辺へ集めた戦力は、余りにも多すぎると感じますが。ロシアはどこまで軍事侵攻をするつもりなんだろう?2/23に日付が変わるころ、ウクライナへ3要求が出てますが、2番目の中立はともかく、3番目の非武装化とは何なのだ?
あと。ウクライナの次に、ロシアはどこへ軍事侵攻するのだろう?バルト3国か、フィンランドか、あるいは日本国かもしれないが。
さて。2/12に私はひとりだけで岐阜県内の、岩田山から岐阜城(山の名前は金華山 328.86m)を歩いてきました。
もともと2/11~13の3連休で、どこかに山登りをしたいと思っていました。最初は静岡県へ行って山登りのつもりで用意してきましたが、今こういう状況だから延期というか中止していました。
2/10に雪が降ったこともあり、色々と調べて考えて、今回の2/12に岐阜城の辺りを縦走しようと決めました。ここだったらルートは整備されているし。雪はほぼ無さそうだし。時間や体調や天候しだいでは、ロープウェイで山頂駅から降りても良いですし。
出来れば終わってから、銭湯に入りたかったけれど。今こういう状況だから難しいだろうとも思いました。
当日のGPS記録はこちらです。
岩田山〜金華山 - 2022年02月12日 [登山・山行記録] - ヤマレコ
では、写真を見ていきましょう。
岐阜バスの岩田バス停からスタートします。春日神社にて道中の安全を祈願し、境内のトイレをお借りして、写真の左手より登ります。
登り始めてすぐのあたりですが、ルートのどこからどう分岐しているのか良く分からず、うろうろしました。写真は鍋坂峠です。ここから岩田山へと向かいます。
峠から登っていく途中ですが、斜面に古い石垣が継続して組んでありました。何のためだろう?岩田山に着くと、稜線上は気持ちのいい自然林が広がっていました。静岡県の山とは違うなあ。
途中で展望もありました。標高が低い割には素敵だと思う。
舟伏山へ到着です。頂上というより、稜線上にあるピークのひとつみたいですね。
いったん平地まで下りて、住宅街を通り抜け、改めてまた山に入ります。こっちは岩がさっきまでよりも、ずっと多いな。
西山へ到着した時に、たいへん上品なおばさまが、本日の金華山の頂上が猛烈に混雑していると話してくれました。岐阜城というか金華山の頂上が近くなると、岩が連続していきます。標高は低いですが、雪が付いたら面倒だろうと思います。
石垣や階段を過ぎると、もう頂上の一角です。やっぱり頂上は、すごく混んでいました。岐阜城にも資料館にも、今こういう状況だから入っていません。
頂上は、私のような登山者もいるけれど、普通の家族連れとか、ひとりふたりで来ている観光客もいました。
頂上にはレストランもありますが、すごく混んでいるし、入っていません。こちらはレストランの屋上の展望台から見た北西方向です。写真の真ん中の伊吹山が白く光り輝いていて、まるでアルプスみたいでした。
14時近いので、ほどほどに下ります。頂上から下るルートは舗装されている区間が長かった。七曲峠を経て、いったん舗装された道路を歩き、また山の道を進みます。
何回か舗装道路を横切って、NHKの施設を通って、下っていきます。こんな階段になっているところもありました。
水道山の展望台から、西側の岐阜市街地を見ています。水道山の展望台からあとは、ずっと尾根通しに下るのかと思いましたが、違いました。駐車場から展望台の脇を通るルートになってました。
最後の辺りでは、散歩しているかたがたとすれ違っていて、もう普通の公園みたいなところでした。岐阜市内の橿森神社へと下りてきました。
このあと、名鉄の岐阜駅へ15時半ごろゴールしています。お疲れさまでした。
今回も感想を4点挙げておきます。
①今回は電車とバスで先に移動しましたが、そのぶん山登りのスタートが遅くなるわけです。だったら、もっと早くから登り始めて、下りてから移動するほうが安全側なのかな?
岐阜バスへ乗ったのは初めてです。ネットで調べるだけじゃ、やっぱり限界があるから。実際に乗ってみないと分からないことがあります。それぞれの地域にあるバスは乗り方も支払いも本当に様々で、はっきり言って何よりもハードルが高いです。
②今回も、重い方の登山靴で登り降りしました。重い靴の方が、実際には楽ですね。街道歩きだったら、軽い登山靴のほうが疲れないのですが。
③標高こそ低いのですが、岐阜城は実際に登ってみると、それなりにしっかりと山登りでした。大変ではありましたが、眺めも良くて、見どころも多くて、とっても楽しかった。
いつか観光で、この岐阜城とか資料館とかレストランにまた来てみたいですね。
④岐阜城は、確かにこの辺りでは1番高いところだから、おそらく古くから城というか監視の施設があったのだろうけど。さすがにここで普通の生活とか仕事とかするのは無理じゃないかなあ。平らな場所が少なすぎるし、水の確保だって難しいだろう。
普通の生活とか仕事は、山の上にある城ではなく、ふもとの屋敷で行っていたんじゃないかな。どうでしょうか。