8/10~11に、長野県南牧村へ(前半の8/10ぶん)。

まさひとです。こんにちは。

 

災害のように暑くて、中京圏は午後になると雨と雷が続きます。毎日けっこう忙しいです。ヘトヘトです。

 

そんないま8/25ですが、台風10号が近いです。おそらく8/27~28にどこかへ上陸しそう。あんまり酷い災害にならないよう願うばかりです。

 

 

 

 

さて、本題へ戻ります。8月の連休にも、どこかへ旅行し観光して、さらに山登りが出来たら良いなと思っていました。あちこち調べて、今回私は8/10~11に南牧村の旅行&飯盛山(めしもりやま 1643m)へ登ろう、と決めました。

 

ここ南牧村清里の辺りなら、標高も高くて過ごしやすいです。飯盛山も平沢峠から往復するのであれば、標高差が300mぐらいだから私の膝でも何とかなりそうです。雨で山登りが無理だったら、野辺山宇宙電波観測所南牧村美術民俗資料館へ行こうと思いました。

 

長くなりますから、前半の8/10と後半の8/11に分けて、ブログに書いていきます。今回は前半の8/10ぶんです。では、写真を見ていきましょう。

 

 

 

 

8/10に愛知県内から移動してみると、あんまり渋滞が無くて、12時前に清里駅の近くまで来ることが出来ました。ラッキーです。

 

清里駅に近い「ファミリーチャイナ清里」さんで、昼ご飯の休憩しています。特別な贅沢とかではありませんが、こういうお店が生活範囲にあれば随分と幸せではないのかな。私はタンメンと餃子とノンアルコールビールを頂きました。

 

 

 

時間に余裕が出来て、明日も晴れそうです。だから予定を改め、もう8/10のうちに野辺山宇宙電波観測所を見学しよう、と決めました。

 

公式サイトのリンクを張っておきます

国立天文台 野辺山

 

駐車場から、南牧村農村文化情報交流館の「ベジタボール・ウィズ」を見ています。

 

 

 

公式サイトから引用します。

大学共同利用機関法人自然科学研究機構の研究所のひとつを構成する国立天文台のうち、国立天文台野辺山は、長野県南佐久郡南牧村野辺山にあり、野辺山宇宙電波観測所がおかれています。国立天文台野辺山の設備は、全国はもとより世界中の研究者に解放し、国内外から多くの研究者が訪れて電波天文学の研究や装置の開発・改良などを行っており、電波天文学における国際的な拠点としての役割を担っています。

 

 

 

公式サイトから引用します。

野辺山高原は、標高1,350mで水蒸気量が少ない場所です。また、まわりを山に囲まれた平坦な地形で、寒冷地でありながら雪が少ないことなどから、電波の観測に最適な場所として選ばれました。構内にある主な観測装置は、「45m電波望遠鏡」「太陽電波強度偏波計」です。科学運用を終了した「ミリ波干渉計」「電波ヘリオグラフ」も構内に展示されています。それぞれの望遠鏡には特徴があり、それぞれ得意とする分野の観測で活躍してきました。

 

 

 

ミリ波干渉計が10台並んでいます。けっこう大きい。公式サイトから引用します。

6台のアンテナをケーブルでつないで同時に観測することで、最大で直径約600mの電波望遠鏡に相当する解像力で天体画像を描き出します。主に天体の様子を細かく調べることに威力を発揮してきました。アンテナは専用の移動用台車を使い、最適な観測位置へと場所を変えることができます。現在、科学運用は終了しています。

 

 

 

8月なのに青い空が広がって、遠くの山々が見えました。ありがたい。珍しい。

 

 

 

45m電波望遠鏡は存在感が大きく、重量は700tだとか。公式サイトから引用します。

「ミリ波」と呼ばれる電波を観測できる電波望遠鏡では世界最大級の口径です。この大口径を活かして天体からのかすかな電波をとらえます。大きな望遠鏡は、傾けた時に自分自身の重さで鏡面が変形してしまいます。そこでこの望遠鏡の骨組み構造は、鏡面が変形しても新しいパラボラ面を作り、電波を効率よく集めるように設計されています(ホモロガス変形法)。

 

 

 

電波へリオグラフについて、公式サイトから引用します。

太陽専門の電波望遠鏡です。84台のアンテナを使い、直径500mの電波望遠鏡に相当する解像力を実現しています。太陽表面の活動のタイムスケールは1秒以下のものから10年以上にわたるものまでさまざまですが、最大で毎秒20枚の画像を得ることができる性能を活かし、ビデオカメラのように太陽の活動をモニターしています。2015年4月から名古屋大学宇宙地球環境研究所が運用を引き継ましたが、現在、運用は終了しています。

 

 

 

観測所の敷地内では、あちこちで花が咲いていました。これはコオニユリ

 

 

 

見学コースに設置されている解説パネルのPDFですが、公式サイトからリンク貼っていきます。

https://www.nro.nao.ac.jp/public/images/pamph/panel2021.pdf

 

 

 

今回こうやって野辺山電波観測所を見学してみまして。詳しくない分野でも、本当に興味があるのなら、とりあえず見学してみるのも良いのかな、と思いました。宇宙の観測という意味では、三鷹市にある国立天文台の本部も、いつか見学してみたいですし。他にも自然科学研究機構に属する研究所の一般公開へ、都合が合えば参加したいですね。

 

 

 

これは日本初の電波望遠鏡を復元したものです。

 

 

 

観測所を出てから、南牧村農村文化情報交流館の「ベジタボール・ウィズ」に寄り道して、ドーム型シアター(500円)を見ました。前半は季節の星座の話で、この太陽系とか宇宙とかの話でした。シアターが終わってから交流館のラウンジにてケーキとコーヒーを頂き、ひとやすみしました。お土産も見て回りましたが、結局買わなかった。

 

 

 

時間がほどほどなので、今回宿泊する「ホームペンション林林」へ移動しました。15時半ぐらいに到着して、チェックインして、諸々の使い方などを聞きます。16時半以降ならお風呂が使えるとのことで、ありがたい。

コミュニティー・ホームペンション          ホワイト林林

 

 

 

19時から晩ご飯です。食前酒とスープとサラダ。魚の料理3点でスタートします。私は最初に生ビールをグラスで貰って、次に白ワインをグラスで頂きました。このあと鶏肉を胡椒いっぱい付けてグリルし、ソースを付けた一皿が出ます。私は赤ワインをグラスで2杯頂きました。ご飯も食べて、コーヒーとチョコレートケーキも頂きます。最後にビールをグラスで頂きました。非常に美味しかった。ペンションの食事って内容ではないな。



 

後半の8/11ぶんへ続きます。