まさひとです。こんにちは。
10/28～29に私は奥さんとふたりで、彦根市へ旅行しました。その後半の10/29ぶんを書いていきます。
前半の10/28ぶんはこちら。
10/28〜29に、彦根市へ（前半の10/28ぶん）。 - まさひとのぶろぐ masahito0989's blog
コンフォートホテル彦根へ、今回の私たちは泊まっています。ホテルの朝ご飯は6時半から、2階のフロントの隣にあるカフェっぽいスペースで、ビュッフェでした。私たちは7時過ぎぐらいに食べに行きました。ひとが多めで、ちょっと狭いかなあ。旅行っぽいお洒落なひともいて、肉体労働の作業着のひともいました。
ご飯が、普通の白米では無くて、珍しい雑穀米だけの提供でした。そして味噌汁も、野菜とかいっぱい入っている豚汁に近いイメージですが、あまり馴染みのない味噌を使っていました。
おかずは、卵とかソーセージとか並んでいたけれど、特別な印象が無かったな。とはいえ、ご飯と味噌汁が充分に美味しかったので、満足しています。
いったん部屋に戻って、ちょっと寝ました。9時過ぎにチェックアウトしています。彦根駅のちかくにあるコンビニエンスストアで食べ物や飲み物を用意してから、今回の最大の見どころである彦根城に行きました。
車は、彦根城口駐車場へ停めています。滋賀県護国神社の境内を通って、彦根城へ向かいました。護国神社では何かの式が行われているらしく、関係するっぽいかたがたが多かった。昨夜の雨は上がって、すっきりと晴れました。
彦根城は現存する天守閣で有名です。また彦根城は天守閣の他にも、周りの建物や堀とか石垣が良い状態で今に伝わっています。天守閣だけを見るのならともかく、彦根城博物館も見て、日本庭園まで見て回ろうとすれば、それなりに時間も体力もかかります。
公式サイトのリンクを貼っておきます。
2重の水堀を渡って、彦根城内に向かいます。水を張っている堀と、白い壁が何とも美しい。天気が回復して良かった。彦根市開国記念館も気になりますが、まずは天守閣を見てからです。
彦根城と彦根城博物館と日本庭園の共通チケットを買って、表門から入ります。石の階段が微妙に登りづらい。鐘の丸でトイレ休憩します。彦根城っていったん入ると、中にトイレはあるけれど、飲んだり食べたりするところは無いみたい。
彦根城の天秤櫓を見てから、本丸へと向かいます。桜の時期に来たら、綺麗だろうな。
彦根城の本丸へ入って、天守閣へ登っていきます。並んで待っているひともいたけれど、この日は、まだ混雑が少ない方でした。靴を脱ぎビニール袋に入れて、持っていきます。とにかく階段が急で狭い。天守閣の中から、北東を見ています。伊吹山が見えますね。手前には彦根総合スポーツ公園も。
同じく天守閣の中から、南西を見ています。比叡山とか、武奈ヶ岳のあるほうではないかな。比叡山にも武奈ヶ岳にも、いつか登ってみたい。
琵琶湖を見ています。写真の真ん中にある、琵琶湖へ突き出すように建っているオレンジ色の建物が、亀の井ホテル彦根ですが。遠くからでも目立つなあ。余呉湖もぐるっと歩いてみたい。
天守閣から下りてきました。今から見学に向かうかたがたが、長い行列を作っていました。当時のままの天守閣って、今ふうの配慮された建築物では無いから。階段はすっごく急ですし、雨が降ったりして床が濡れている時なんか、わりと危ないです。みんな、気を付けてね。
続けて、彦根城博物館を見に行きます。公式サイトのリンクを貼っておきます。
彦根城博物館｜Hikone Castle Museum｜滋賀県彦根市金亀町にある博物館
この時は、「大名と菓子」という展覧会が開かれていました。こういう企画は斬新だと思う。いわゆる一般的な美術館や博物館は、物を展示することが中心になりがちだけど。そういう展示されている物の位置づけや社会のありかたといった背景を、非常に熱心に説明していて。なかなか、個性的な展覧会でした。
企画展に続いて、常設展を見ていきます。井伊の赤揃えの、これは井伊家の当主が用いてきた鎧ですね。ゆるキャラ「ひこにゃん」の、つのみたいな頭に生えているやつは、これのイメージだろうな。
彦根城博物館の、いわゆる展示室から続く廊下の奥ですが。復元された御殿と、日本庭園があります。彦根城やキャッスルロードも良いですが、こっちも素敵です。
彦根城博物館を出た時が13時ぐらいでした。それなりに疲れたので、いったん車まで戻って、あらかじめ用意しておいた物を食べて休憩しています。
このあと玄宮園という日本庭園を見るつもりでしたが、時間も時間で、やや疲れたこともあり、ここで打ち切って愛知県内の自宅へ帰ると決めました。
途中で買い物もして、16時前後に帰宅しています。見どころも多くて、美味しいものをいただいて、とっても楽しい旅行でした。
