まさひとです。こんにちは。
10/28~29に私は奥さんとふたりで、滋賀県の彦根市へ旅行しました。
彦根市は愛知県内から近いのですが、見どころが多いです。個人的には昔の建築物や街並みが残っている地区を、どうしても見に行きたかった。もちろん彦根城にも行きたいですし、彦根城博物館にも行ってみたかった。
彦根城というか彦根藩を長く治めてきた井伊家は、赤揃えの鎧兜が有名ですが。彦根市の食べ物で赤い色が目立つのは、この赤揃えの鎧兜にあやかっているのかな、と思います。
では、写真を見ていきましょう。
夢京橋「キャッスルロード」です。たぶん彦根市内では、観光客でいちばん賑わっているところのひとつです。この近くのコインパーキングへ車を停めて、ぐるっと歩くとします。
河原町の、伝統的な建物や街並みが色濃く残っている地区を歩きます。ここへ何とか都合をつけて、来てみたかった。
彦根市による解説です。
彦根市河原町芹町地区伝統的建造物群保存地区が国の重要伝統的建造物群保存地区について/彦根市
最初に目につく建物は、滋賀中央信用金庫の銀座支店と、とばや旅館です。もしもひとりだけで彦根市へ旅行していたのなら、とばや旅館に泊まってみたかった。
写真の右手前の個性的な建物は、宇水理髪館です。今でも現役の理髪店です。その隣が治部少丸という、ちょっとした地元をアピールしているところ。さらに隣が、大村たばこ店です。もうちょっと先には、個人的にとっても注目していた、ひこね街の駅「逓信舍」があるのですが。この時は工事中で、足場に囲まれてました。
時刻は11時半ぐらいになったので、「グリルフレーバー」さんにて昼ご飯を頂きました。ここはすごかった。近所にあれば、絶対に毎月通ってしまうだろうな。私はビーフシチューのセットを頂きました。奥さんはハンバーグとかエビフライなどの盛り込んであるセットを頂いた、気がします。
公式サイトのリンクを貼っておきます。
写真は公式サイトから引用しています。
昼ご飯を食べたあと、彦根駅前にある「アルプラザ」へ行きました。
自分自身へのお土産に、滋賀県内のお酒を幾つか買っています。
アルプラザの屋上にある展望台から、彦根城と琵琶湖を見ています。この時間帯は雨が断続的に降って、風が冷たかった。
アルプラザの中をぐるっと歩き、6階の本屋さんで2024年の手帳を買いました。1階には彦根の特産品を集めたコーナーがあって、とても興味深かった。それから1階には、コーヒーと唐揚げとラーメンとお好み焼きだったかな、を売っているフードコートがあって、ここでコーヒーフロートを頂いています。
彦根駅の前には、彦根藩の藩祖である井伊直政の銅像があります。
15時に、ホテルでチェックインです。今回の私たちは、コンフォートホテル彦根へ泊まりました。全体に新しくて綺麗で、広めで快適でした。写真は公式サイトから引用です。
自転車で琵琶湖をひとまわりする事を、その分野では「びわいち」と呼ぶ有名なイベントらしくて。ホテルでは自転車の集団を見かけました。ゴルフの集団もいたな。外国人もちらほらと。
泊まった部屋から撮りました。彦根駅とアルプラザが見えます。彦根城は見えませんね。この日は滋賀県内に入ってから雨が降ったり止んだりを繰り返して、風が強めで寒々しかった。ホテルに入り、お風呂に入って、熱いお茶を飲んで、ホッとしています。1時間ほど仮眠します。
晩ご飯は、彦根駅の周りにあるどこかで食べようと思っていましたが。幾つか見て回って、結局、彦根駅の目の前になる「八千代」さんで頂きました。
先ずは板わさで、ビールを頂きます。続けて、ゲソフライと串焼き4本と、日本酒を頂きました。さらに野菜サラダとフライドポテト、レモンサワーも頂きます。
お店は観光客もいましたが、常連さんらしいかたがたもいました。レモンサワーをお代わりして、最後に親子丼を頂いた気がします。特別な高級なお店や料理も好きですが、こういう八千代さんみたいなお店や料理も、それはそれで大好きですね。
後半の10/29ぶんへと続きます。