まさひとです。こんにちは。
(いったん公開したブログですが、やや長いので、前半と後半に記事を分けました。)
10/31に、第49回衆議院議員総選挙が行われました。私は期日前投票してきました。詳細についてはこちらにあります。
まず。色々なことを感じたり考えたりする選挙でした。そうだなあ。かつて私は、衆議院を完全な小選挙区にして、参議院を完全な比例代表にしたらいいなと思っていましたが。今では衆議院を、昔の中選挙区に戻す方がまだ良いんじゃないかと思います。
そして今回も、1票の格差があるんですけど。もし完全に1票の格差を平等にしたなら、国会議員はひたすら大都会と大都市圏から選出されるひとばっかりになります。そうなると、大都市や大都市圏のエゴイスティックな面が、周りにある田舎へ間違いなく押し付けられるだろうから、私はあんまり賛成しないなあ。
ええっと。枝野氏が立憲民主党の代表を辞任するってニュースが流れてきたけど。どうするんだろう?もうすぐに首相を指名するんですけど。。。
さて。では、今回の総選挙の色々なつぶやきを見ていきましょう。
期日前投票をしている人が結構いて、期日前投票はすごく便利で大事な制度だと思うのですが、投票日までに投票した候補者が死んでしまうと無効票になってしまうので、この点は当日投票より不利だと思っています
— Actin/新潮新書「ヤバい選挙」発売中 (@Actin_ium) 2021年10月29日
納税は行政サービスの対価であり、参政権の対価とはしない、と1925年に普通選挙を導入したときに決めたからです。 https://t.co/w7pUyJPoI0
— 田中けい@Uber配達中🛵 (@TANAKA_Kei) 2021年10月29日
投票に関心のある人が67%ほどで、実際に投票に行く人は55%だけど、自分の選挙区の候補者を知ってるのはそのうちの6割で、政策を理解しているのがそのさらに半分、2割弱しかいない
— 山本一郎(Ichiro Yamamoto)🐱 (@Ichiro_leadoff) 2021年10月30日
立憲支持者なのに枝野って誰だよとか言う
けど全体の投票で見ると有権者は群として非常に理知的な判断をするのはなぜだ
民主が下野するときは、曲がりなりにも与党の難しさを経験したんだから、これからはより現実的に政策について与野党で討論が出来るようになると思ってた。
— かずや18歳💉💉たけのこ派 (@kazuya78) 2021年10月29日
あそこからさらに酷くなるとはさすがに思わなかった。 https://t.co/BNzIWlqpFB
この言い方はいいね。投票に行かなくちゃ、と言う気にさせられる↓
— ケット・シー (@kettosee) 2021年10月31日
「与野党の人気が拮抗し、どの候補も安心できない状態。そんな厳しい中での皆んなの一票、重みがあるね」 https://t.co/Zl0jIJBTRm
普通選挙法(1925)以前は、多額納税者の男性にのみ選挙権があった。普選法で男性全員は選挙権を持つようになったが女性はまだ。女性が選挙権を持つのは敗戦後。国政が1945年12月、地方が1946年9月。 https://t.co/WPW2gUM4c7
— 松浦晋也 (@ShinyaMatsuura) 2021年10月31日
ある候補者の話が素晴らしかったので紹介したい。
— 地方の会計屋(note始めました) (@Meisou_AK) 2021年10月30日
選挙に行くときは、子供や孫や選挙権のない親威を連れて行って下さい。投票した18歳の若者に理由を尋ねたら、7割が「親や親威が投票してるから」と答えました。みんな、大人の背中を見ているんです。その子供達が未来の地域と日本をつくるのです。
ただ選挙いけと言うなら、若者は見知った顔にしか投票しない=与党有利だから意味ないとか言われる。しかしそれは言葉が届いてない、我々発言してきた側の努力不足に過ぎない。
— 井上純一(希有馬) (@KEUMAYA) 2021年10月30日
若い人はただ自分の世代のためだけに行けばいいんだよ。
昔はよく「投票したい候補がいない」と考えていたが、今思うとそれは「どこかに理想の政治家がいるはず」という期待であり「いつか運命の相手と出逢ったら結婚する」と同様の、幼くて甘えた思考だった。現実は今ある中から、なるべく後退しないよう踏ん張るために選ぶものなのだ。選挙行ってきます!
— ちちかわ (@emi_haha) 2021年10月31日
女性の参政権が生まれても、まだ100年も経っていない、ということも含めて1票の重みを思う。100年前に戻さない。
— シン・ハルコ💉💉 (@tamalovepoaro) 2021年10月31日
投票してきました。0歳の娘と一緒に。娘にとって、投票に行くことが、特別な、難しいことではなく当たり前になって欲しい。これからも一緒に行きたいと思います。家族連れの方も多くて結構並んでいて、嬉しい気持ちに。#選挙に行こう #衆院選2021
— 三倉茉奈 (@ma__anan) 2021年10月31日
どこの党が有利不利というより、民主主義なんだからみんな投票しよう
— 山本一郎(Ichiro Yamamoto)🐱 (@Ichiro_leadoff) 2021年10月31日
若い人は特に、投票に行きましょう。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2021年10月31日
理由は簡単で、われわれより長く日本で生きるのだから、日本の将来への関わりが深い。たとえ50年後に日本が滅びても、私はあの世で悲しむだけだが、若い人たちの多くには現実の運命となってしまう。
私の地域でも幼い子供を連れて投票に行く姿が目立つ。私も子供の頃、親と一緒に投票所に行っていたけれど、選挙に行くのは当たり前だという考えがあれで染み込んだと思う。いい教育になると思うのですよね。
— 岩永直子 Naoko Iwanaga (@nonbeepanda) 2021年10月31日
あらかじめ言っておきますが、どんな結果になっても
— 一色正春 (@nipponichi8) 2021年10月30日
日本は終わりませんよ
誰に有利とか不利とかそういうことではなく、単純に民主主義を守るためにみんな投票に行って投票率を上げましょう。特に若い人たちは投票に行かなくてはだめ。
— あ〜る菊池誠(反緊縮) (@kikumaco) 2021年10月31日
投票率が上がると誰に有利だの不利だのはあまりにもくだらない考えです。
投票率は高ければ高いほどいいのです。投票に行こう
「面倒くさいから投票しない人」から
— ぜったいれーど (@absolute_TomyP) 2021年10月31日
「面倒くさいけど投票する人」にランクアップすると、
政治家の中での我々は
「投票に来てないし面倒くさいから相手しない人」から
「投票しに来るから面倒くさいけど相手しないといけない人」にランクアップする
前回選挙の最終投票率は53.68%。今回も、このままいけばこのあたりの水準になる。年代別では、前回は20代が33.85%に対し60代は72.04%だった。わが国の政治は「シルバー民主主義」と揶揄されることもあるが、それは人口動態以上に私たちの選択の結果でもある。投票行動は大事。 https://t.co/oNPAx9VYJN
— リフレ女子 (@antitaxhike) 2021年10月31日
衆院選 期日前投票済ませた人は2058万人余 全有権者の19.49% #nhk_news https://t.co/5ydxilKh7J
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年10月31日
今回の衆議院総選挙は、教科書に載る選挙になります。憲政史上、衆議院の任期満了後に選挙が行われた先例はなく、任期満了後に選挙が行われた例もありません。4年の任期を勤め上げた例も昭和51年の例を含めて、今回で2例目です。そういった意味でも、今回の選挙に参加することを是非お勧めします!
— 中村佳美 Yoshimi Nakamura 🗳10.31衆院選🗳 (@_yoshipan_) 2021年10月31日
ほら、これが立憲民主党の「説明責任」なんだよ。江田憲司の名前を出さず「一部幹部」と濁す。「誤解を招いていますが」と誤解した人たちが悪いみたいな言い方をする。はっきりと「我が党の代表代行(経済政策担当)江田憲司がNISAに関して不適切な発言をしたことをお詫びします」と言うべきだろうが。 https://t.co/XkblpVZ3t7
— 慧 kei (@keikei2019) 2021年10月29日
当確出た瞬間に、選挙区内のみならず全国、しかも最前線の現場に従事しているひとからさえも祝福が殺到する「無所属」議員なんて、他に誰がいる?
— Hayashi Tomohiro (@SiganaiKumasan) 2021年10月31日
これこそが、細野豪志という政治家が為してきた仕事の集大成と言えるのではないか。
今後の、さらなるご活躍を心からご期待申し上げます。 https://t.co/5cMUEydBDy
結果に満足している方、おめでとうございます。満足していない方、お疲れ様でした。
— 平河エリ / Eri Hirakawa『25歳からの国会』(現代書館) (@EriHirakawa) 2021年10月31日
どういう結果であれ、民意は常に正しい。民意を受け止めて、それぞれが望む社会を目指すために明日も活動していきましょう。
いつのまにやら残り1議席だけど自民ロクに減ってなくて草(しかも261議席とってて、単独で絶対安定多数を死守)。立憲は3桁にも達せず日共も減らしている。立共共闘に批判的な国民民主党は議席を伸ばし維新は大躍進。これはさすがに野党共闘して無惨に敗北したとしか言えぬ https://t.co/gBpkxYdRXB pic.twitter.com/QVjEiGa02F
— 🔞ロリ尿しか勝たん 新刊:おしっこれくしょん 駆逐艦編 八 (@lcl_purified) 2021年10月31日
衆議院選挙は小選挙区と比例の合わせた465議席の配分が決まりました。
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年10月31日
自民党は選挙前の276議席から減らしたものの、単独で国会を安定的に運営するためのいわゆる「絶対安定多数」の261議席を確保しました。
立憲民主党は選挙前を下回り100議席を割り込みました。https://t.co/DHWpUH4Dun#nhk_video pic.twitter.com/ZUiz52bMSn
衆院選 各党の獲得議席 すべて確定 | NHKニュース https://t.co/keej7jJfEc 自民党単独で絶対安定多数261議席に到達。岸田政権は結構持ちそうですね・・・
— JSF (@rockfish31) 2021年10月31日
【NHKニュース速報 04:56】
— 特務機関NERV (@UN_NERV) 2021年10月31日
衆院選 各党の獲得議席数が確定
自民261立民96維新41公明32
国民11共産10れ新3社民1無10
衆院選(465)全議席確定
— Chieko Nagayama (@RibbonChieko) 2021年10月31日
◇自民党261
◇公明党32
両党(計293)で絶対安定多数超え
◇立憲民主党96
(公示前より減)
◇維新41
◇国民民主党11
◇共産党10
◇れいわ3
◇社民党1
立憲共産の連携に有権者はNOと出したのだと思う
自民は内部からブラッシュアップしながら頑張れ https://t.co/r688xbVUID
予想以上に「まとも」な選挙結果だと思ってます。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2021年10月31日
立憲民主党が伸びなかった反面、小粒ながら国民民主党が予想以上に伸びたことは、国民がよく見ていた結果とも言えるだろう。
— 大石雅寿(手洗い&うがいで風邪知らず) (@mo0210) 2021年11月1日
立憲党本部に額縁に入れて飾ろうぜこれ。 pic.twitter.com/fPiyv1zzCD
— ps20xx@(総括) (@ps20xx) 2021年11月1日
国民民主、共産党より議席あるんだもんな。すげぇよ。
— もへもへ (@gerogeroR) 2021年10月31日
今回の選挙で一番驚いて民主主義を感じたのはここだ。
NHKの選挙速報の圧倒的に良いところは、太田光や橋下徹が有識者面して出てこないところだな
— アオイ模型 (@aoi_mokei) 2021年10月31日
一夜明けて、自民党は単独で安定過半数の勝利、立憲民主党は敗北。野党共闘の効果はあったと言ってみても、政権選択の選挙で議席を減らし、政権が遠のいたわけだから、責任は免れまい。どんなに党勢が衰退しても党首が責任を取らないカルチャーをも、共産と社民に倣うのか。立憲民主党はどうするのか。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2021年10月31日
国民民主は、政策で勝負していくことに手応えを感じているでしょう。今の路線で、支持者を徐々に増やしていけば、勢力はまだまだ拡大できます。大事なことは次の三点。
— 勝川 俊雄 (@katukawa) 2021年11月1日
①ぶれずに中道左派の政策で勝負する
②他党の誹謗中傷はしない
③民主党色を薄めていく
まずは生活と安全保障あってのジェンダー平等よな https://t.co/iH7B2QZtFY
— 宇佐美典也 (@usaminoriya) 2021年11月1日
子連れ親父「あの、子供が小選挙区と比例代表の違いを知りたいって言ってるんで教えて下さい」
— 公務員やめてえ公務員 (@gawv23mtaa6) 2021年10月31日
会場外案内ワイ「単体では前田敦子が好きだけど、グループでは乃木坂46が好きみたいなもんです(ヤケクソ)」
子連れ親父「世代なのでよくわかりました」
スキャンダル追及中心で、共産党とまで手を組んだ立憲民主党が議席を減らし、歯を食いしばって独自路線を貫いた国民民主党が伸長。これも「有権者は見てくれているな」と思えた明るい結果の一つですね。切磋琢磨しながら、是々非々でやっていきたい。 https://t.co/M3Gmjtsiy2
— 音喜多 駿(参議院議員 / 日本維新の会・東京都選出) (@otokita) 2021年11月1日
玉城知事、「民意は辺野古容認」の見方は否定 沖縄3区で自民新人が当選 - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト https://t.co/GItVT97V6j
— 因幡のよっちゃん(Yoshihiro Inaba)(CV 石川由依) (@japanesepatrio6) 2021年11月1日
民意とは
いろんな分析があると思うけど、少なくとも今回自分が立民を支持できなかった理由は、政策の問題でも共産党と選挙協力したことでもない。本多議員に対する処分を見て、ガバナンスがなっていないと思ったから。あれを見せられたら、権力を握ったら自民党以上にヤバい存在になると感じざるを得なかった。
— 中村剛(take-five) (@take___five) 2021年11月1日
いったんここで前半を終わります。
残りは、後半にて。
10/31に、第49回衆議院議員総選挙(後半)。 - まさひとのぶろぐ masahito0989's blog