まさひとです。こんにちは。
10月になり、 やっと涼しくなってきました。今年の夏は倉庫やトラックで作業中に、本当の危険を感じました。ちょっと気分が悪い、ぐらいで乗り切っていますが。この先は真夏のいろいろって、控えめが良いと思いますし。高校野球とかも、冷房が効いているところでやるならともかく、現状のままでは死者が出ると思います。
さて。私は9/20~21に、長野県の塩尻市へ旅行して入笠山に山登りしました。内容が多いので前後ふたつの記事にして、ブログを書いてみようと思います。
というわけで前半ですが、9/20に塩尻市へ旅行しました。
塩尻インターを下りて、まずは三澤珈琲の塩尻店へ向かいます。ここで昼ご飯を頂きました。清潔で、明るく健康的な飲食店でした。
三澤珈琲 | 自家焙煎コーヒー豆の通販・販売 | 直営カフェ:辰野店・塩尻店・松本店
次に塩尻東地区センター・塩尻東支所に向かいましたが、お休みしてました。駐車場の入り口に山々の図がありました。ここで、トイレが使えなかったのは誤算でした。
塩尻東地区センター・塩尻東支所の道路を挟んで反対側ですが、(株)アルプスがあります。ワインを作っていますが、この日はお休みみたいでした。
では車を塩尻東地区センター・塩尻東支所へ置いて、ぶらぶらと歩いて塩尻宿と旧中山道を見て回ります。残念ながら旧東海道は、明治以降の発展と太平洋戦争の戦火があり、あんまり当時の様子を残していません。しかし旧中山道は、比較的にまだ当時の様子を残していると感じます。
特に何も無い、元の街道と遠くの風景。
塩尻宿の説明が建てられています。
阿禮神社へお参りしました。とても広い。綺麗に維持管理されています。私の訪ねた際には、小さな子供たちが遊んでいるだけでした。
阿禮神社の前が、中山道になっています。
街道をぶらぶらとあるいてきましたが、この辺りの家々にある植木がどれも見事でした。特別な邸宅ではなく、ごく一般の家々にある植木なのですが。手入れの度合いが尋常ではなかった。
堀内家住宅、です。けっこう珍しい意匠だと思います。
中へ入ったら、堀内家住宅の説明が建てられていました。
個人の住所ですが、予約すると内部をちょっとだけ見ることが出来るようです。
真ん中が中山道で、奥にある茂みが阿禮神社です。
小野家住宅です。
笑亀酒造にも寄り道して、2本買ってみました。地方でお酒を作っている所には、どこも興味があります。
素敵な倉や建物です。もちろん現代ですから、電気もコンピュータも使われていますが。
塩尻宿を離れ、塩尻市の中心街へ移動して駅前をぶらぶらしました。写真の右側にある建物が「えんぱーく」というところで、この中に図書館などがあります。
塩尻駅です。
まだ時間に余裕があったので、塩尻駅にある喫茶店でコーヒーとアップルパイを頂きました。
ミドリカフェ (MIDORI Cafe) - 塩尻/カフェ [食べログ]
塩尻駅から東側を見ています。市街と、遠くには高ボッチ山とか鉢伏山など。
塩尻駅から南側を見ています。霧訪山(きりとうざん 1356.7m)など。
世の中がこういう状況では仕方ないのでしょうが、泊まったホテル中村屋さんも大浴場やレストランが休業中で、宴会場も使われているのか疑問でした。朝ご飯も、大きめな宴会場にそれぞれ距離を開けてテーブルが用意されていて、ひとりぶんの食事を出すようになっていました。
長野県 塩尻駅すぐのホテル中村屋 - ホテル中村屋 【公式】
ホテル中村屋さんの2階ですが、宴会場や喫煙所そして自動販売機が並んでいる前の広い待ち合わせスペースに、絵とか書とかが展示されていました。松本山雅FCのユニフォームやサイン入り色紙もありました。
この書も、技術的な面は私では分かりませんが、墨の黒いところとかすれたところとか完璧にコントロールされて書かれていることは私でも分かりますし、非常な緊張感が伝わってきます。あと、横書きですね。
晩ご飯は塩尻駅前の、ほっとしてざわ塩尻駅店へ行きました。定食からコーヒー&ケーキもあり、お酒とつまみなどまである飲食店&居酒屋でもあります。私はビールをもらって茄子の揚げびたし、冷酒に変えておでん、冷酒を追加して、終わりが牛丼だったかな。民芸調のお店でした。どうも分煙っぽかった。
お店には、仕事帰りや旅行のひとも見かけましたが。本格的な山登りの格好をしたひとたちも来ていまして。私は翌日の9/21に入笠山へ行くのですが、このひとたちはどこの山へ行くのだろうか、と思いました。
(前編はここまでで、後編の翌9/21の入笠山へ続きます。)